CMでもおなじみ生感覚レンズの「デイリーズトータルワン」を開発したコンタクトレンズメーカー「アルコン社」より2021年3月に発売開始されたばかりの新製品「プレシジョンワン」を出来るだけ最安値で購入する方法をご紹介します。
まだ発売されたばかりなので、日本国内では価格が高いまま推移しています。海外通販だと国内の流通事情を受けていないので海外通販がお勧めです。
- 国内ではまだ値段が高いプレシジョンワンを海外通販で安く手に入れる方法
- プレシジョンワンの値段と性能の比較
- 実際に使ってみた感想など
プレシジョンワンを最安値で買うポイント
- 海外通販の方が圧倒的に安い。
- 国内通販では処方箋提出が必須。海外通販は不要。
- 国内ではまだ売値が高騰していて、同社の最上位モデルより値段が高くなってしまっている。
- 発売開始は2021年3月でまだ発売されて比較的新しい製品
プレシジョンワンが激安で買えるお店はどこ?
購入数別の最安値で買えるお店一覧です。購入数で最安値店舗が変わることがありますのでご注意ください。
最終更新:2022年11月
30枚1箱の最安値通販(両目0.5ヶ月分)
30枚4箱の最安値通販(両目2ヶ月分)
30枚8箱の最安値通販(両目4ヶ月分)
プレシジョンワンは処方箋なしで買える?
処方箋なしで買える通販は、すべて海外の通販になります。国内通販では処方箋提出が必須になっています。
1位
レンズラボ
- 人気商品トータルワン90枚パックが最安なのはココ!
- 全品送料無料
- マイディやプロクリアなどもココが最安値で手に入る
- 海外通販なので消費税がかからない
シンガポールから発送されるので、商品到着まで7~10日かかります。
総合評価:68
海外通販で最もおすすめなのが、レンズラボ!とにかく全商品価格がトップレベルで安いです。海外通販ですが、シンガポールで日本人が運営しており、サイト内やメール対応などはすべて日本語なので安心です。
レンズラボの特徴
通販サイト名 | レンズラボ |
商品数 | 45種 |
配達日数 | 7~10日 |
処方箋有無 | 全商品不要 |
最安値商品点数 | 7点 |
所在国 | シンガポール |
レンズラボの通販運営会社情報
運営会社 | 株式会社レンズラボ |
所在国 | シンガポール |
設立 | 不明 |
資本金 | 不明 |
営業許可証 | 不明 |
※参照:https://www.lens-labo.com/
2位
レンズスマイル
- 90枚パックの値段が比較的安い
- 全品処方箋提出不要
総合評価:56
レンズラボやレンズオーシャンを展開している会社が運営している海外通販サイトです。レンズラボやレンズオーシャンと違い、送料がかかります。その分値段設定も少し安めになっています。
- ワンデーアキュビュートゥルーアイの取り扱いがない
- シンガポールから発送されるので、商品到着まで7~10日かかります。
レンズスマイルの特徴
通販サイト名 | レンズスマイル |
商品数 | 50種 |
配達日数 | 7~10日 |
処方箋有無 | 全商品不要 |
最安値商品点数 | 2点 |
所在国 | シンガポール |
レンズスマイルの通販運営会社情報
運営会社 | 株式会社レンズラボ |
所在国 | シンガポール |
設立 | 不明 |
資本金 | 不明 |
営業許可証 | 不明 |
※参照:https://www.lens-smile.com/
3位
Amazon
- Amazonポイントが付く
- Amazonプライムなら届くのが比較的早い
総合評価:52
Amazonでもコンタクトレンズを扱っています。価格相場は最安値とまではいかないですが、そこそこの値段で購入できるので、Amazonポイントを気にされている方は、是非製品があるか探してみてください。
- 海外出品者もいるので、配達予定日数には注意してくれづれもください。
- 商品詳細ページで、度数を選べない場合は、商品検索時に度数を指定して検索してください。
Amazonの特徴
通販サイト名 | Amazon |
商品数 | 不明 |
配達日数 | 出品元による |
処方箋有無 | 一部不要 |
最安値商品点数 | 未計測 |
所在国 | 日本国内外 |
コストと性能のバランス分析
プレシジョンワンの性能と値段はいいの?
以下の図は、縦軸が性能(酸素透過係数)を示し、横軸が平均価格の安さを示しています。
右上に行けば行くほどコスパが良い製品になりますが、プレシジョンワンは性能がミドルクラスなのに対して、値段がやや高めに位置しているのがわかります。※平均価格は国内国外の両方の平均を取っています。
プレシジョンワンの利点
プレシジョンワンはデイリーズトータルワンと同様に、アルコン社独自技術でレンズを水分が覆う加工がされており、メーカーサイトでは表面の含水率が80%とされています。これによりレンズが乾かず、目とレンズの摩擦が起きにくいのでレンズを快適に装用することが出来るとされています。※出典:https://alcon-contact.jp/
国内流通製品の価格帯がスゴイことに…
下の比較表を見ると一目瞭然ですが、海外通販では年間平均価格帯がハイクラスモデルの「デイリーズトータルワン」よりミドルクラスの「プレシジョンワン」の方が安くなっていますが、国内通販では、ミドルクラスの「プレシジョンワン」の方が、かなり割高になってしまっています。。。
海外通販の平均価格比較
年間費用平均価格帯 | |
デイリーズトータルワン | 79,284円 |
プレシジョンワン | 77,700円 |
国内通販の平均価格比較
年間費用平均価格帯 | |
デイリーズトータルワン | 86,490円 |
プレシジョンワン | 102,720円 |
上の表のように2022年11月の国内通販では、デイリーズトータルワンより安価に発売される予定だったプレシジョンワンの方がまだ値段が高くなってしまっています。
- 製品名:プレシジョンワン
- グループ:Ⅱ
- 装用期間:1日使い捨て
- レンズタイプ:近視・遠視用
- 酸素透過係数:90[7位/25製品中]
- 含水率:51%
- ベースカーブ:8.3/8.7mm
- レンズ直径:14.0mm
- 中心厚:0.09mm
- UVカット【A】:96%
- UVカット【B】:99%
- 平均価格:3,700円/1箱
- 販売元:日本アルコン(株)
- 製造元:Alcon Laboratories Inc.米国
- 日本発売開始:2021年3月~
実際に使ってみた感想
箱を開けてみた中身の構成はデイリーズトータルワンと同様のデザインです。
実際に装用してい見ると、確かに潤っている感じがしました。含水率が高いレンズと同じ感覚です。
メーカーが公表しているこのレンズの特徴は、レンズの表面を水分で覆う独自技術の加工がされており、長時間潤いが続くと書かれています。
そこで気になる問題はこの潤いが長時間持続するかどうか?についてですが、1か月間一日平均14時間以上装用し続けましたが、特に夜になって目が乾燥する。ゴロゴロする。といった違和感は感じず、寝る前まで問題なく装用できました。※個人差があります。
まとめ
性能面ではデイリーズトータルワンと同じくらい快適に設計されたレンズだと思いますので、早く日本国内通販でもデイリーズトータルワンより安い価格相場まで下がってもらいたいものです。